こちらでしょうか?
http://www.planetfigure.com/forums/showthread.php?t=36194
?だとしたら、ぱっと読んだところ、
1)小さい派閥のようなもの、排他的な内輪ノリのグループが出来つつある気がするので今後が心配
2) フィギュアのペインティングに関しては、「芸術的に凄いがリアルとはかけ離れているスタイル」と「リアルという点において凄いスタイル」の二つのスタイルを比較した際にどっちが良いか判断するジャッジが難しくなってきている。
という感じでしょうか。
1)は私は行った事がないので会場の雰囲気とかが分からないので何とも分かりませんが・・・2)に関してはなんとなく分かる気がします。
2)の問題点として、デジタルカメラで写した時に自然に見えるようにペイントされている場合が前者になる場合があるようだ、ということのようです。
デジカメで写すとホワイトバランスの関係でブラックとホワイトがカットされるのでより自然に見えるが実際本物を見るとドギツいコントラストになるためにすすけた黒の顔でリアルとは言えないような感じに見える、というものです。そのかわり実物を見た時に自然に見える作品はデジカメで撮るとのっぺらな感じになるのでしょう。ブライアンさんはどちらもスタイルとしては好きなので判断に困る、ということのようですね。
これは実は私自身もちょっと悩んでいる点でもあります。
私の場合、私のスタイルはそのドギツいすすけた黒の顔のスタイルに近いかもしれません。デジカメで撮るといい感じなんですけど、本物を肉眼で見ると、ブライアンさんが言うように「炭坑で働いてました?」という感じの色になってしまいます。
実物を発色良く、「ディスプレイもの」として作るのならもっと黒を抑えて発色重視にする必要があるでしょう。が、それだと作品としてデジカメで撮ると陰影のない作品に見えてしまうでしょう。